熱中症にならないために
今回の西日本豪雨で被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
さらにすぐ梅雨明けして、被災地はとても大変なことと思います。
東京もえげつない暑さですね。
毎日熱中症で搬送されている方が大勢おりますし、痛ましいことに亡くなられた方もおります。
ここまで暑いと、むやみに外に出ることは危険です。
ニュースでも言っていることですが、なるべく外出せずに、家では躊躇せず冷房をいれましょう。
しかし、熱中症は温度２５度以上、湿度６０%以上の時に多発すると言われています。
また、熱中症の発生場所の半数以上が室内だそうです。
湿度が高くても、からだの熱が放出しにくくなります。
室内で冷房を入れても油断せず、こまめに調節するようにしましょう。
熱中症になりやすいのは、筋肉量が少なく、体内の水分保持量が少ない方です。
高齢者や子ども、女性、糖尿病や腎臓病等の方は知られていますが、動脈硬化が進んでいる方も血液中の水分が減少しやすくなるので、熱中症になりやすいです。
予防方法としては、
水分を十分にとる（塩分も意識してとる）
体を冷やす（冷房を使ったり、シャワーを浴びるなど）
そして少しでも違和感があったら休んで、それでも危なかったらためらわず救急車を呼びましょう。
命の危険は脱しても、後遺症が残る可能性があります。
だるい、汗をかきにくい、食欲がない、など、夏バテかな？と思っても熱中症の可能性があるので、気を付けるようにしましょう。
夏バテの養生法
白鳩堂です。梅雨からすでに真夏の陽気ですね。
このような季節は温度湿度が急変しますから、体調が悪くなりがちです。
この季節にも、すでに夏バテの方がちらほら見受けられます。
夏バテは、急な温度湿度の変化に身体が対応できず、自律神経が失調する場合と、暑くて冷たいものを急に沢山摂りすぎることで、胃腸の具合が悪くなる場合があります。
白鳩堂では、それぞれの症状に合わせてお使いいただくお薬を変えています。
また、日頃の養生でも、夏バテ予防や回復に効果が上がります。
まずは冷たいものを摂りすぎないことです。
暑いとどうしても冷たいものを飲んだりたべたりしたくなりますが、胃腸の弱い人が急に摂ると、てきめんに胃腸の調子が悪くなるでしょう。
自律神経が狂いがちの人も、冷たいものを摂ることで、体温調節が出来にくくなるので注意が必要です。
あと、風呂にじっくり浸かるのも効果的です。
血液循環が良くなり、汗をかいて老廃物が流れやすくなります。
また、リラックスするので、副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが保ちやすくなります。
それには、40度弱程度のぬるま湯にじっくり浸かることが大切です。
ゆっくりお風呂に入り、しっかり睡眠を取ることが、夏バテなどの体調不良の際には効果的です。
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白鳩堂成川薬品
世田谷区奥沢８ー１３ー８
九品仏駅より徒歩５分
０３ー３７０１ー５２７７
月～土曜 10時～13時 14時～19時
日祝休
地元のお祭りでした
先週末、地元のお祭りがあり、息子達が参加してきました。
祭り用の装束を以前から着たがっており、やっと履けた地下足袋にご満悦だったようです。
3歳の悠斗はまだ山車の方ですが、上で叩く太鼓が大好きで、真剣に叩いてました。
１歳の遥善はまだ山車引きで歩けなかったのですが、一緒に回って楽しんでいたようです。
日曜はあいにくの雨でしたが、小雨だった午前中に大人神輿を見に行き、楽しそうな悠斗でした。
また地下足袋を履くそうです。
次は盆踊りのお祭りかな？
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水イボには漢方の塗り薬
白鳩堂成川薬品です。
DM原稿が完成しました。もうすぐ発送予定です。
今回のテーマは「夏の病気」です。
特に夏、小児にかかりやすい病気のひとつが水イボです。
正確には伝染性軟属種といい、基本的には自然治癒するものと言われていますが、皮膚の弱い子どもは感染が拡大する可能性が高まります。
水イボができると、幼稚園や保育園でプールに入ることができないため、除去を希望される親御さんも多くいらっしゃるようです。
しかし、痛み止めを用いても痛みが全く消えることはなく、小さなイボや多数発生していると、全て摘除することができません。
ヨクイニンなど、内服薬が出ることもありますが、白鳩堂では、ホノミ漢方の外用剤を使います。
小さなお子さんでも安心安全、痛みなく治療することができます！
気になる方はお気軽にご相談ください。
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認知症と漢方薬
４月に入り、新生活が始まったと思ったらもう連休に入ってしまいました。。
妻が職場復帰したので下の息子も保育園に入り、まだ送りの時は大泣きですが、少しずつ慣れてきたようです。
先だって、ホノミ漢方の全国大会があり、白鳩堂として参加してきました。
今年も色々と参考になる講演や発表がありました。
外部講演をされた山嶋先生は、ホノミ漢方の製薬会社である剤堂と、認知症の薬に関して共同研究を行っている方です。
主な要旨としては、認知症の前段階にある、軽度認知障害の時点での、薬の服用の重要さを説いたものでした。
認知症を発症したあとの、根本的な治療薬は未だ存在しません。
自分が認識していたよりも早めの対処が必要であると伺って、大層驚きました。
加齢による物忘れと、認知障害は違います。
物忘れは記憶の一部が思い出せず、自覚があるのに対して、認知症になるとその記憶全部が抜け落ちるため、自覚が出にくいのが特徴です。
しかし、物忘れと認知障害の始まりの境界は、曖昧なことが多いようです。
少しでも不安なことがあったら、病院で検査を受けたり、当店などの相談薬店に相談してみて下さい。
白鳩堂でも、認知対策についてエビデンスのある商品の取り扱いがあります。
お気軽にご相談ください。
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日祝休
花粉症の季節です
新年あけまして、大分経ってしまいました、白鳩堂です。
土用だからか寒いのか、立て続けに息子が風邪を引きました。
幸い快方に向かっていますが、節分までは体調の崩しやすい土用が続きます。
また雪も降るとの予報、皆さまもどうぞご自愛下さい。
まだまだ寒い季節ですが、沈丁花の花も芽吹いて来ており、花粉症の症状も出やすくなって参ります。
症状が我慢できなくなってから薬で症状を止めるよりも、花粉のピークを迎える前に症状と体質改善をしていった方が、花粉などの異物に敏感にならずに済みます。
巷の漢方薬でも、症状と体質改善はできますが、胃に負担がかかりやすく、虚弱体質だと飲めない場合もあります。
ホノミ漢方の鼻炎薬は内蔵に優しく、虚弱な方やお子さん、高齢者まで幅広く安全にお使い頂けます。
漢方では五行説という考え方があり、花粉症を鼻の病気と捉えると、胃への負担が鼻の病気を治りにくくしているとも考えられています。
特に胃腸の弱い方は、冷たいものや薬の副作用による胃への負担をなるべく抑えることが重要です。
詳しいことは白鳩堂成川薬品まで、どうぞお気軽にご相談ください。
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※ 2月10日（土）臨時休業いたします。
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