認知症と漢方薬
4月に入り、新生活が始まったと思ったらもう連休に入ってしまいました。。
妻が職場復帰したので下の息子も保育園に入り、まだ送りの時は大泣きですが、少しずつ慣れてきたようです。
先だって、ホノミ漢方の全国大会があり、白鳩堂として参加してきました。
今年も色々と参考になる講演や発表がありました。
外部講演をされた山嶋先生は、ホノミ漢方の製薬会社である剤堂と、認知症の薬に関して共同研究を行っている方です。
主な要旨としては、認知症の前段階にある、軽度認知障害の時点での、薬の服用の重要さを説いたものでした。
認知症を発症したあとの、根本的な治療薬は未だ存在しません。
自分が認識していたよりも早めの対処が必要であると伺って、大層驚きました。
加齢による物忘れと、認知障害は違います。
物忘れは記憶の一部が思い出せず、自覚があるのに対して、認知症になるとその記憶全部が抜け落ちるため、自覚が出にくいのが特徴です。
しかし、物忘れと認知障害の始まりの境界は、曖昧なことが多いようです。
少しでも不安なことがあったら、病院で検査を受けたり、当店などの相談薬店に相談してみて下さい。
白鳩堂でも、認知対策についてエビデンスのある商品の取り扱いがあります。
お気軽にご相談ください。
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